偏頭痛がきっかけで始めたワイヤー矯正
こんにちは!今日は、私が歯科矯正を始めた理由と、その過程でわかったことについてお話ししたいと思います。
偏頭痛の原因は歯並び?
私は以前から偏頭痛に悩まされていました。頻繁に頭痛が起こり、日常生活にも支障をきたすほどでした。そこで、ふと「もしかして歯並びが悪いせいで偏頭痛が起きているのかも?」と思い始め、歯科矯正を考えるようになりました。確かに、歯並びが悪いと噛み合わせが悪くなり、結果として頭痛や肩こりが起こることがあると聞いたことがあったからです。
親知らずが原因だった!
しかし、矯正を始める前に歯科医に相談したところ、驚くべきことに偏頭痛の原因は親知らずだったのです!親知らずが周囲の歯に圧力をかけ、その影響で偏頭痛が起こっていたのだとか。親知らずを抜歯した後、偏頭痛はかなり軽減されました。思い込みで矯正を始める前に、ちゃんとした診断を受けることの大切さを改めて実感しました。
矯正を進めることに
とはいえ、歯並び自体も気になっていたので、そのままワイヤー矯正を進めることにしました。ここで重要なのが、費用と時間についてです。
矯正費用と時間について
ワイヤー矯正の費用は決して安くはありません。特に大人の場合、子供に比べて歯が動きにくく、矯正に時間がかかることが多いです。そのため、結果的に費用も高くなりがちです。私の場合、治療全体で80~100万円はかかると見積もられています。はじめに40万円支払いして、そこから毎月11000円支払しています。また、矯正期間が長くなると、その分、通院回数が増えるため、費用も増していく可能性があります。現状2年半で終わっていませんが、歯並びも良くなって歯の隙間が無くなると終わりかなと思っています。私の場合、全体で3年くらいの矯正期間で済みそうです。
歯並びを整えることで得られる健康面のメリットや、自信を持って笑えるようになることを考えると、費用も時間もかける価値はあると感じています。
まとめ
私の場合、偏頭痛がきっかけで歯科矯正を考え始めましたが、結果的には親知らずが原因だったというオチでした。それでも、歯並びを整えることの重要性を感じ、ワイヤー矯正を続けています。矯正には費用と時間がかかりますが、その分得られる結果は大きいものです。自己投資だと思ってやってみるのはいかがでしょうか?私はやって良かったと思っています。
矯正を考えている方は、まずしっかりと診断を受け、費用や時間についても事前に相談しておくと安心です。
ワイヤー矯正のメリットとデメリット
ワイヤー矯正のメリット
1. 効果的で確実な矯正が可能
ワイヤー矯正は、ブラケットと呼ばれる小さな金属やセラミックの装置を歯に取り付け、ワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。この方法は、非常に精密に歯を動かすことができ、複雑な歯並びやかみ合わせの問題にも対応できます。長期間かけて少しずつ歯を動かすため、確実な矯正が可能です。
2. 見た目のバリエーションが豊富
最近では、ワイヤーやブラケットの色や素材も選べるようになっています。例えば、目立ちにくいクリアブラケットやセラミックブラケットを選ぶことで、矯正中の見た目を少しでも気にせずに過ごせます。
3. 幅広い矯正に対応
ワイヤー矯正は、ほぼすべての歯並びの問題に対応可能です。たとえ難しいケースでも、経験豊富な歯科医師であれば適切に対応できるため、安心して任せることができます。
ワイヤー矯正のデメリット
1. 見た目の問題
どうしてもワイヤーが目立つことが気になる方もいるかもしれません。特に、金属のワイヤーやブラケットを使用する場合は、口を開けたときに目立ちやすくなります。しかし、前述のように目立ちにくい素材を選ぶことで、ある程度カバーすることが可能です。
2. 食事の制限
ワイヤー矯正を行うと、固いものや粘着性のある食品を避ける必要があります。例えば、ガムやキャラメル、ナッツなどはブラケットにくっついたり、ワイヤーを傷つけたりする可能性があります。また、食後はしっかりと歯磨きを行うことが求められるため、口腔ケアが大変になります。私の場合、これが一番の苦痛かもしれません。
3. 矯正中の痛みや不快感
矯正開始直後やワイヤーの調整後は、歯が動くことで痛みや不快感を感じることがあります。この痛みは個人差がありますが、数日で慣れる方が多いです。ただし、痛みが続く場合は歯科医に相談することが大切です。
まとめ
ワイヤー矯正は、歯並びを効果的に改善するための確実な方法です。しかし、見た目や食事の制限、痛みなど、デメリットもありますので、矯正を検討されている方は、メリットとデメリットをよく理解し、信頼できる歯科医としっかり相談した上で決断することをおすすめします。
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