結論から言うと
大人数の現場なら「買い」。一人用ならオーバースペック。 ハイコーキの電池が1つ付属してます。
基本スペック
| 項目 | 内容 |
| 型番 | HiKOKI UL 18DBA |
| 容量 | 25L(仕切板あり:左8L/右14.5L) |
| 保冷 | -18℃ および -15~60℃(5℃単位) |
| 保温 | ~60℃ |
| 電源 | AC100V/DC12V・24V(シガー)/マルチボルト電池(18V・14.4V対応) |
| USB出力 | USB-A:5V/2.4A USB-C:5V/3A・9V/2.2A |
| 重量 | 15.7kg(蓄電池を除く) |
| 外形寸法 | 340×653×450mm |
買ったきっかけ
真夏の建前で、手伝いに来てくれる職人さんたちに冷えた飲み物を飲んでもらいたかったのが最初のきっかけ。炎天下の現場でぬるい飲み物はさすがに申し訳ない。どうせ買うならしっかりしたやつをと思って選んだのがハイコーキ UL 18DBA の25Lモデルです。

どんな商品?
ただ冷やすだけじゃなくて、冷やす・温める・その両方を同時にできるのが最大の特徴。庫内を2部屋に分けて、片方は保冷、もう片方は保温(60℃)みたいな使い方もできます。
実際に建前で使ってみた
大工・レッカー・監督、合計10人くらいの建前で早速投入。
缶ドリンクなら大量に入るのでこういう場面にはめちゃくちゃ向いています。2Lペットボトルなら6本入りますが、人数が多い場合は缶で統一したほうが数が入るのでオススメです。
ただ、一人や二人で使うなら正直25Lは大きすぎる。 小さいモデルで十分だと思います。このサイズが活きるのは複数人のとき。現場に人が集まる場面では頼りになります。
使ってみてわかったこと(正直レビュー)
よかった点
- 音が静か。作業中も気にならない
- コンセントを抜いたら自動でハイコーキのマルチボルト電池に切り替わる。アウトドアや現場でも使える
- コンセントに差し直すと電池の充電も自動開始。便利。
- 電池は2個同時装着可能(1個でも動く)
- キャスター(コマ)付きなので、地面に降ろしてしまえば引っ張るだけで楽に移動できる
正直なところ
- 重い。本体だけで15.7kg、中身を入れたら余裕で20kgを超える。 ハイエースに積みっぱなしにしてるのはそのせいw 降ろすのが億劫で結局載せっぱなし。ハイエースは荷台が高いから余計にしんどい
- 冷えるのに時間がかかる。 常温のものを入れてから冷やそうとすると時間がかかるので、あらかじめ冷やしたものを入れるのがベスト
マルチボルト電池が使えるのが地味にデカい
ハイコーキのマルチボルト電池をすでに持っている人には特にオススメしたいポイント。
コンセントがない場所でも電池で動くし、コンセントに繋いだら電池の充電も同時にしてくれる。電池を冷温庫専用に買い足す必要がなく、丸ノコや他の工具と使い回せるのが現場目線ではありがたい。電池2個あればより長時間の運用も可能です。
車に積みっぱなしにするメリット
降ろすのが億劫というのもあるけど、実は積みっぱなしにはちゃんとしたメリットもある。
現場の埃やボードの粉を吸わずに済むから。冷温庫は埃を吸い込むと冷温効果が下がるらしく、車内保管はその点でも理にかなってた。現場に置いておくと知らず知らずのうちに性能が落ちていく可能性があるので、使わないときは車内に戻すのが正解かもしれない。
今の使い方(3月現在)
2部屋モードで、片方に冷たい飲み物、もう片方にコーヒーやお茶を温めて入れてます。冬場の現場にはこの使い方がハマってます。
こんな人にオススメ
- 現場仕事で大人数の飲み物を管理したい人
- 車に積んで現場移動が多い人
- アウトドアや車中泊にも使いたい人
- ハイコーキのマルチボルト電池をすでに持っている人(工具と電池を使い回せて一石二鳥)
- 災害時の備えとして使いたい人(蓄電池+ソーラーパネルと組み合わせれば、停電時でも食材・薬・飲み物の温度管理ができる。これは最強の組み合わせかも)
まとめ
重さと冷えるまでの時間さえ理解しておけば、現場での飲み物管理は圧倒的に楽になります。一人用には小さいモデルで十分ですが、複数人が集まる現場や建前なら25Lの存在感は別格です。
冷温同時+電池稼働+工具との電池共有、この組み合わせはハイコーキユーザーには刺さるはず。アウトドア・現場・防災と使い道が幅広いのが、HiKOKI UL 18DBA の本当の魅力だと思います。


コメント