腸内フローラ検査の結果公開|Aランクだったけど酪酸スコアBだった40代の体験談【KINS PRIME】

zikotousi

結論から言うと、 KINS PRIMEは「なんとなくの腸活」を”データ管理”に変えてくれる検査だった。 自分の場合、総合評価はAランク。ただし酪酸を作る菌がほぼゼロで、改善ポイントもかなり明確に見えた。


「腸内環境を整える」という言葉はよく聞くけど、自分の腸が実際どんな状態なのか、データで見たことはあるだろうか。

今回はKINS PRIMEの腸内フローラ検査を受けてみた体験を、結果も含めてそのまま公開する。


KINS PRIMEとは

KINS PRIMEは、便サンプルから腸内細菌を解析し、腸内フローラの状態をスコアやランクで可視化してくれるサービス。検出された菌の種類・割合・平均値との比較まで詳しくレポートされる。

単に「善玉菌が多い・少ない」ではなく、どの菌がどれくらいいるのか、その菌は何を好んで食べるのかまでわかるのが特徴だ。


検査結果の概要

総合評価はハイパフォーマー Aランクだった。

正直、思ったより良い結果で驚いた。

パフォーマンススコア

項目スコア平均評価
α多様性(腸内の多様性)3.93.4A
酪酸生成スコア56.9105.4B
ビタミンスコア1017927.5A

パフォーマンス詳細

項目レベル
持久力Lv4
疲労耐性Lv3
糖代謝力Lv3
睡眠の質Lv1
ダイエットLv4

α多様性とビタミンスコアは平均を上回っていたが、酪酸生成スコアだけBランクで平均の約半分。睡眠の質もLv1と低く、改善が必要なポイントとして挙げられた。


検出された主な菌と状態

検査では168種(種レベル)、110種(属レベル)の菌が検出された。

要するに、「炎症を抑える菌」は強かったけど、「酪酸を作る菌」がほぼゼロだったという結果だった。

平均を上回っていた菌(良好)

Faecalibacterium prausnitzii(フィーカリバクテリウム・プラウスニッツィイ) 検出率7.24%(平均6.76%)。腸の炎症を抑える働きがあるとされ、腸内環境のバロメーターとして注目されている菌。平均をしっかり上回っていた。好む食材はフラクトオリゴ糖やサイリウム。

Bifidobacterium longum(ビフィドバクテリウム・ロンガム) 検出率4.35%(平均1.52%)。平均の約3倍。免疫機能との関連が研究されているビフィズス菌の一種。好む食材はPHGG(部分加水分解グァーガム)やラフィノース。

Bacteroides uniformis(バクテロイデス・ユニフォルミス) 検出率3.40%(平均2.46%)。有用菌として分類されており、平均超え。好む食材はシクロデキストリンやペクチン。

まとめると、炎症を抑える菌・免疫に関わる菌は平均以上。腸の守りは比較的しっかりしていた。

少なかった菌(要改善)

Roseburia(ロゼブリア) 検出率0.01%未満(平均1.33%)。酪酸を生成する重要な菌で、ほぼ検出されなかった。酪酸生成スコアがBだった主な原因と考えられる。好む食材はサイリウムやβ-グルカン。

Ruminococcus bromii(ルミノコッカス・ブロム) 検出率0.00%(平均0.74%)。難消化性でんぷんを分解し、他の酪酸産生菌を助ける役割がある。好む食材はレジスタントスターチやPHGG。

要するに、「酪酸を作るチーム」が根こそぎいなかった。これが酪酸スコアBの正体だった。


酪酸スコアBの意味と対策

酪酸は腸粘膜のエネルギー源となる短鎖脂肪酸で、腸壁のバリア機能を維持する上で重要とされている。ロゼブリアやルミノコッカスがほぼゼロだったことが、このスコアを下げている主因と考えられる。

KINSのレポートでは以下の食材が推奨されていた。

  • サイリウム(ロゼブリアが好む食物繊維)
  • β-グルカン(大麦・オーツ麦に多く含まれる)
  • レジスタントスターチ(冷やしたご飯や芋類に多い)

腸内細菌は食事によって変化するため、継続的な食事改善が有効とされている。


睡眠の質Lv1について

睡眠の質のスコアが低かったことも気になる点だった。

腸内環境と睡眠の関係については研究が進んでおり、腸内細菌が睡眠に関わる神経伝達物質(セロトニンなど)の生成に影響するとされている。酪酸産生菌が少ないことも関係している可能性がある。


今後の改善方針

検査結果をもとに、以下を実践していく。

  1. 大麦ご飯を週3回以上に増やす(β-グルカン補給)
  2. 冷やしたご飯・芋類を意識的に食べる(レジスタントスターチ)
  3. サイリウムを日常的に摂取する
  4. 数ヶ月後に再検査して変化を確認する

実際に取り入れ始めたもの

検査結果を受けて、以下を日常に取り入れ始めた。自分が使っているものに近い商品を載せておく。

  • サイリウム(オオバコ)
  • PHGG(部分加水分解グァーガム)
  • オートミール・大麦
  • 冷やしご飯・冷やし芋(レジスタントスターチ)

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まとめ

KINS PRIMEの腸内フローラ検査は、「なんとなく腸に良さそう」という曖昧な取り組みを、データに基づいた具体的な行動に変えてくれるサービスだった。

総合評価がAランクだったことは素直に嬉しかったが、酪酸生成スコアと睡眠の質に明確な改善ポイントが見つかった。数ヶ月後に再検査して、食事改善の効果を確認する予定だ。

自分の腸内環境をデータで把握したい人には、試してみる価値があると思う。


※本記事は個人の体験レポートです。医療的なアドバイスではありません。

※私が使ったのはKINS PRIMEですが、Amazonだとこの辺が近いです

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